「(新潟店のエステティシャン)佐藤を見て、『こんな風になりたい』と素直に思ったんです。エステティックに関する知識や技術が素晴らしいのはもちろん、女性としてもとても魅力的。店長を通じて、エステの魅力に、どっぷりはまってしまいました」
エステティシャンという仕事に腰を据えて取り組み始めた高澤。最も大切にしているのはカウンセリングだ。こういう業界だから、どうしても「何か無理矢理売りつけられるんじゃないのか」「不要なコースを契約させられるのでは・・・」とはじめから恐る恐る来店されるお客様も多い。
高澤は、常に“お客様の求めるものをいかに的確にご提案できるか”を考えながらカウンセリングをしている。もちろん、店の都合で強引に契約させることなどない。逆に、お客様の立場に立って考えたときにご提案が不要と判断すれば何もお勧めしないことさえある。
何より「お客様に心底満足していただきたい」、そういう願いが根本にある。
・・・そんな高澤が、忘れられない言葉がある。
「『高澤さんに会えて良かった』って、オアシスに入って初めてお客様に言っていただいたんです。私を信頼して安心して任せてくださっているのが伝わってきて・・・思わず涙が出ました」
もちろん、頂いたその言葉に甘んじているわけではない。でも、“お客様との信頼”を一番大切に考えているエステティシャンとしては、最高に嬉しい言葉には違いない。
高澤は、その言葉を励みに更なる技術力、知識力アップを目指して努力し続けている。
目標とするのはもちろん・・・憧れの佐藤だ。